「情シス支援ラボ」の活用方法

課題別活用シーン詳細

01人材とスキルの確保

退職や異動で情報システム部門に人材を採用したくても、ITスキルを持った人材は売り手市場になっていて、今後もその状態は続くと言われており、派遣社員の採用まで範囲を広げたとしても良い人材に巡り合えない。

情シス支援ラボでは

様々な技術、ツールを得意とするメンバーの中から、貴社のご要望に合わせて体制を構築。個人ではなく会社として体制を作るので、安心してお任せいただけます。

さらに、若手の情報システム課員の育成もお任せください。実際にご利用されるツールを一緒に作成、勉強の仕方や、成果物に対するレビューやフィードバックを行います。

02新技術の導入検討

DXを推進できる新技術や新しいサービスを検証したい場合に、既存のシステムと連携させたり、データを用意するなどの、ユーザー部門に検証してもらうための準備に時間が取れない。

情シス支援ラボでは

貴社のシステムがどのようなものでも、保守を行っている方から連携仕様を聞き、新技術、新サービスとの連携機能を構築することはおそらく可能です。検証結果をレポートする必要があれば、簡単なレポートの作成もご支援いたします。

さらに、ユーザー部門が検証する場合は、ベンダー側としてではなく、貴社の情報システム部門の立ち位置でサポートし、PoC(概念実証)をお手伝いします。

03新システムの導入作業

新技術や新しいサービスの導入が決定した際、データ移行や利用部門(ユーザー)への教育が必要となる。通常の運用業務に加えてベンダーとのやり取りでも手一杯。

情シス支援ラボでは

データ移行の前に、現行システムのデータクレンジングが必要な場合があったり、受注・出荷に関わる止めることのできないシステムの場合は、復旧プランを用意しておく必要があります。情シス支援ラボでは、データクレンジングのご支援、新サービスへのデータフォーマット変更、復旧プランの検討、準備などもご支援可能です。

04既存システムの最適化

業務効率を向上させるには、レガシーシステムのアップグレードや最適化も必要不可欠。既存システムに知見のあるメンバーが限られていて、そのメンバーに時間を作ることが困難な状況。

情シス支援ラボでは

既存システム(※)の仕様や、プログラムを知る限られたメンバーから内容をヒアリングし、改修のポイントや手順、テストのシナリオ作成&実施を行います。知見のある方にはレビューをお願いし、ミスを極力減らす取り組み方を実践します。

さらに、この取り組みを通して、ドキュメントを最新化させて、保守効率を向上させたり、リプレイスの際に役立つ成果物もご提供します。

※プログラムやアーキテクチャによっては、お受けできない場合がありますのでご了承ください。

05業務改善検討

DX推進にあたり、各部門から現状の業務をヒアリングし課題を抽出、改善案を会社に提案したい。

情シス支援ラボでは

業務部門に対してヒアリングし、現状の業務フローを作成、特に負荷のかかっている作業をピックアップします。
効率化の図れる作業については、他社の事例などから最適なツールをご提案することも可能です。新しい業務フローはどのように効率化されるのか、新旧の業務フローで視覚的に共通認識のもと、ツール選定が可能になります。

06各部署自作ツールの問い合わせ

各部署が独自に作成したExcelマクロやAccess、RPA(Robotic Process Automation)が業務において重要な役割を担っているが、退職や異動で作成者が不在。突然情報システム部門に問い合わせや改修の依頼が来るが、初見でVBAに詳しいメンバーがいない。

情シス支援ラボでは

AccessやExcelマクロ、.netなどのMicrosoft製品の開発を得意としたメンバーや、RPAの設定経験のあるメンバーが貴社に変わり運用保守を行います。
食品業界のノウハウをもった技術者が業務、システムの両面からお問い合わせ対応、ツールの改修を行います。

※プログラム言語やツールによっては、お受けできない場合がありますのでご了承ください。

情シス支援ラボで出来ること

Access、Excelマクロ等の保守

DX化伴走支援

RPAの導入~作成支援

退職に伴う課題解決

仕様未決定のツール作成

データ移行作業

各種ツールの資料作成

システム新規導入・バージョンアップ
サポート

ツール導入検証

システム導入検討サポート

要求定義サポート

業務改善サポート

その他にもお困りなどございましたら、
下記よりお気軽にお問合せください